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フォーラム
テーマ:第3回 救援物資の受入れと配分(2006.1.17-1.31)
今回のテーマは、「救援物資の受入れと配分」を扱います。10年前の阪神・淡路大震災では、昼夜を問わず物資の受入や仕分け、避難所等への配送が行われたのですが、マンパワーの絶対的な不足に加え、受入場所の確保や仕分け・配送の混乱もあり、避難所等への物資への供給に混乱をきたし、配送拠点に膨大な在庫を抱えるという状態も発生しました。
一昨年の新潟県中越地震でも、発災から数日間は避難者に対する食料や生活必需品が不足し、備蓄物資のあり方が問題となりました。さらに、交通網の麻痺や情報の錯綜により、災害救援物資をどこに届けて良いのか分からず、それらの運搬や配分に支障が生じるという事態もおこり、10年前の教訓が必ずしも生かされていなかった現状があります。
みなさまの阪神・淡路大震災での経験や、新潟県中越地震などそれ以降の災害での経験を踏まえたエピソードやご意見について、情報交換を行いたいと思います。
投稿可パネラー名 役職 プロフィール
高野 義男 長野県危機管理室危機管理・消防防災課 地震防災対策推進員 現職2年目です。地域防災計画の修正について市町村と協議をやってます。住民や団体向けの出前講座で地域の皆さんと防災について一緒に考え行動しています。
熊倉 広一 埼玉県さいたま市 南区役所収納課主任 震災後の2月に長田小学校にて1週間ボランティアとして携わりました。
進藤 幸生 兵庫県神戸市 教育委員会事務局スポーツ体育課長 阪神・淡路大震災では、震災直後、神戸市災害対策本部民生部の職員として救援物資の受入、配送・整理などを担当し、17年2月より救援物資担当係長として活動しました。翌年、被災者の生活再建を担当する生活再建本部が発足し、通算3年間勤務しました。避難所、仮設住宅、県外・市外避難者支援などを担当しました。
越山 健治 人と防災未来センター研究部 専任研究員 国内外の災害時の都市・住宅復興を中心とした研究行ってきました。現在は自治体の災害対応能力向上に向けた研究を含め幅広い防災研究を行っています。センターの職務柄自治体の方々と意見を交わすことが多いことと、災害対応事例を研究分析することが多いことから、今後の示唆を得るために皆様と意見を交換できることを楽しみにしております。
田村 陽子 東京都福祉保健局少子社会対策部子ども医療課母子保健係長 防災関連の部署に従事したことはありませんが、阪神・淡路大震災の際は、疾病をお持ちの方に対するボランティアを経験しました。
現在は、母子保健に従事し、母子の災害備蓄物資関係の担当をしております。また、職場から10km圏内なので、局の非常参集職員となっております。
北原 伴幸 長野県駒ヶ根市 庶務課危機管理室 主任 阪神・淡路大震災では、全国市長会の応援職員として中央区の義援金交付対象者の認定業務に従事しました。
昨年4月より現在の部署へ配属となり、災害対策に関することや消防団事務などを担当しています。
渡辺 辰男 新潟県小千谷市 企画財政課 副参事 平成16年10月23日に新潟県中越地震を体験しました。
対策本部の情報財政班として主に外部からの情報の整理・仕分けを行いました。
その後、復興計画の策定を担当し、現在復興のまちづくりへの取組の真っ最中です。
個人的な得意分野は情報処理(第1種情報処理技術者)です。中越地震においては、災害時を想定したシステムの準備が何もなかったことが大きな反省です。
多名部 重則(「神戸の絆」事務局) 兵庫県神戸市 危機管理室 主査 平成9年4月神戸市役所採用。平成15年12月から平成17年3月まで、内閣府(防災担当)に派遣され、国連防災世界会議(平成17年1月、神戸市)のホスト国事務局に従事するとともに、阪神・淡路大震災の総括検証事業を行いました。
平成17年4月より現職で、他地域での災害に関する応援・支援と国民保護計画を担当しています。

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